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イエルカムで安心・信頼を考えようRelieve&Trust
近年、環境への配慮や長く安心して過ごせる住宅の推奨もあり、今まで以上にリフォームやリノベーションが注目されるようになってきました。リフォームのきっかけとしては、年月が経ち住宅が老朽化してしまったり、子どもの成長など生活スタイルの変化、また最初からリフォームすることを視野に中古住宅を購入するケースも多く見られます。愛着のあるマイホームに長く快適に過ごすために、絶対成功させたいリフォーム・リノベーション。しかしながら、トラブルの話を聞くと不安になることもあるでしょう。トラブルに巻き込まれることなく、安心して納得のリフォーム・リノベーションを進めるためのポイントをご紹介します。
リフォームとリノベーションってどう違うの?
リフォームとは、補修工事によって老朽化した住宅の性能を回復し、建て替えなしに快適に過ごすために行う工事のことです。リノベーションとは、大規模な改修を行うことにより建物としての性能を向上させるだけでなく、建物のそのものの用途や機能を変更し価値を高める工事のことです。最近では、昔、倉庫として使用されていた建物をカフェやレストランとして再利用したり、事務所として使用するなど様々なリノベーションが行われています。一般的にリフォームよりもリノベーションの方が工事の規模は大きくなりますが、リフォームでも外観から内観までまるで新築のように改修する工事もあり線引きは曖昧になってきています。
目的別リフォームのいろいろ
リフォームやリノベーションの目的はその家族や住まいによって様々です。実際は、掃除のしやすい素材への変更と手すりの取り付けといったバリアフリー化を一緒に行うなど、複数の目的のためにリフォームされています。“どんなリフォーム”をして、どんな“不満・利便性”を改善したいのかをじっくり考えてみましょう。
1. 住宅設備機器の機能改善や快適化のため
壁や床などの
内装の変更
- 素材や色を変えて、印象を明るく
- 和室を洋室に、反対に洋室を和室にアレンジ
キッチン
- 動線を考えて、効率よく調理しやすく
- 収納スペースを増やす
- 掃除しやすいように
水回り
- お風呂
-
- 床をすべりづらく、掃除しやすく
- 冬場でも暖かくヒートショック防止
- お湯が冷めにくい浴槽
- 洗面室
-
- 掃除しやすい素材に変える
- 収納スペースを増やしスッキリ
- トイレ
-
- 節水型のタンクの採用
- 汚れにくく掃除しやすい便器にする
- 将来を考えバリアフリーにしやすい仕様にする
2. ライフスタイルの変化に合わせて
間取りの変更
- 二世帯住宅にする
- 部屋数を減らしゆったりくつろげるように
- 片付けをしやすいように収納を増やす
バリアフリー化
- 手すりを取り付ける
- 家の中の段差を減らす
- 滑りにくい床材、傷のつきづらい床材の採用
3. 住まい全体の性能の向上
屋根・外装の
リフォーム
- 雨漏りを防ぎ長く快適に過ごせるように
- 外観をきれいで明るい印象に
耐震リフォーム
- 住宅を支える壁や柱、梁の強度補修
- シロアリなどの害虫被害、構造体の腐食の修繕
省エネリフォーム
- 太陽光発電設備の取り付け
- 結露の防止
- 断熱性能を高め、夏涼しく、冬暖かい住宅に
安心してリフォーム・リノベーションするために流れを把握しよう
『リフォーム・リノベーションをしよう』と思いたったとき、何からはじめたら良いか戸惑うこともあるでしょう。どんな手順で進めていくのか流れを把握しましょう。
- リフォームの目的を考える
- 現在の住まいの「改善点」「不満」を洗い出します。間取りや住宅設備機器の使い勝手はもちろん、暑い・寒いに関係する断熱性や安心して暮らすための耐震性といった性能面も考えましょう。このとき、後の予算調整のことも考え、リフォームの優先順位やいつまでに実施したいなどの期限も家族で話し合っておくと良いでしょう。
- 情報収集をする
- イエルカムなどの住宅情報サイトや情報誌、また住宅パートナーから住宅カタログを取り寄せるなど情報収集をします。収集した情報をもとにリフォームにかけられる予算を決めます。できれば、施工のときの住宅の図面やマンションの場合には管理規約を取り寄せておくと、その後の進行がスムーズにいきます。
- 2社以上の会社・事務所に見積もりを依頼する
- 気になった住宅会社さんや設計事務所さんへ問い合わせし見積もりを依頼します。比較検討がしやすいように、希望を同じ条件で具体的に伝えると良いでしょう。依頼する住宅会社さんや設計事務所さんとの相性は、リフォームを成功させるうえでとても重要です。コミュニケーションを積極的にとり、対応の仕方や内容把握の正確さもチェックすることが大切です。
- 依頼する会社・事務所を決定する
- 依頼した見積書やプランを、費用の安い・高いだけではなく安全面やアイデア、また保証やアフターサービスなども含め総合的に判断します。その住宅会社さんや設計事務所さんによって見積書の形式は異なりますので、わからないことがあれば曖昧にせず確認します。
- リフォーム内容の詳細を決定する
- 最初の概算見積書から、さらに予算や要望を調整し設備機器や仕上げ材のグレードを決定します。工期は、住宅に住み続けながらリフォームするのか否かによっても違ってきます。スケジュールも確認しましょう。
- リフォームの契約をする
- リフォーム内容の契約内容の確認、契約書や約款について十分に説明を受けます。のちのトラブルを防止のためにも、工事の追加・変更があった場合の対応、アフターサービスについてもしっかり確認し納得のうえで契約しましょう。
- リフォーム工事の実施
- 【工事前の確認事項】
住みながらリフォームを行う場合は、水回り等が使用できない期間を確認します。工事に入る前に、近所の方への挨拶に回り、マンションの場合は管理組合への届け出をします。仮住まいが必要な場合は、引越準備をします。 - 【工事中の確認事項】
あらかじめ工事責任者の連絡先を確認します。工事中は、工事の進捗とプラン通り進んでいるかを確認し、追加・変更があった場合はトラブルを防ぐためにも口約束ではなく必ず書面で残すようにしましょう。
- 完成・引き渡し時に確認・検査をする
- 設計・プラン通りの施工・仕上がりになっているかどうかを、担当者も立ち会いのもとで入念に確認します。実際に住宅設備機器を作動させてみる、剥がれやキズといった不具合がないかもチェックしましょう。問題があった場合には、担当者に指摘し改修工事の段取りを依頼します。すべての工事・確認が終了したら、保証書や取扱い説明書などの書類と鍵を受け取り引き渡しが完了します。
リフォーム完成後はご近所への挨拶も忘れずに行います。
ちょっとでもお得にリフォーム・リノベーションをしたい!
リフォームを行うときに要件を満たせば、減税制度やその地域で実施している支援制度を利用することができます。耐震リフォーム、バリアフリー化、省エネリフォームといったリフォームの種類や住宅ローンの利用の有無、住んでいる地域、年齢によっても異なります。申請ができるか利用できるか、また一緒に併用できない制度もありますので、依頼する住宅会社さん・設計事務所さんに相談をしてみましょう。
- 1、所得税の控除
- 2、固定資産税の減額
- 3、贈与税の非課税措置
- 4、リフォームの融資制度
- 5、リフォームの補助制度
リフォーム・リノベーションの施工事例の比較
安心・信頼の住宅パートナー探しのイエルカムでは リフォーム・リノベーションの施工事例をbefore・afterを比較できる!