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小さくたって私のおうち!
megshop さん
- 新築
戸建住宅に関して素人な私たちが、無謀にも自分達のデザインで建ててしまった超狭小住宅に住んで、早9年。よくも悪くも長く住んでみなければわからない点を赤裸裸に紹介します。
建築(予定)都道府県 | 東京都 |
---|---|
間取り | 2SLDK |
延床面積 | 77.50m2 (25.00坪) |
階建 | 2階建て |
竣工(予定)年月 | 2005年7月 |
納戸収納のススメ(防災にも○)
- 完成後の暮らし
2013.09.08
我が家の1階には3畳程度の納戸があります。
超狭小住宅なのに、なんで無駄に納戸があるんだ?
と思われるかと思いますが、作ろうと思って作った訳ではありません。正直、ここはのちのち子供部屋にする予定でした。
前面に隣宅がでることを考えリビングは2階に設けました。
なので1階は寝室兼子供部屋とバストイレ、脱衣所。
・・・なんですが、これがまた。
横長の狭い敷地なので、玄関と階段の配置がこれまた難しく、
頭を悩ませるに悩み尽くした結果、3畳程度の小さい小部屋ができてしまった、という結果です。
なんかすごく中途半端なサイズに、建築登記上の表記は「納戸」扱い(採光量が居住スペースには足りないと納戸になるんだそうです)
当初は、子供が大きくなったら、どちらかここを子供部屋にでもすればいいかな・・・くらいの気持ちで、どちらかというと無駄なスペースととらえていました。
でも実は納戸って、すっごく役に立つんです!!
まずクローゼットと違って置くものを選ばないこと。
クローゼットって洋服を収納することが前提なので奥行きがあまりないですよね。それに大抵バーが設置されているし、そのために上部に棚があったりして。
おかげで背の高いものが置けないし、奥行きのある収納ケースや家電品などはクローゼットには収納できない。
でも納戸はなんでも置けちゃうんです。
ゴルフ道具や扇風機、テントや寝袋、長めの収納ケースでも問題なし。
私はここにパイプハンガーを設置して、壁には収納棚をつけたので、洋服や靴も収納しています。ハンガーの下は収納ケースにしまった季節外れの衣服達。それからたまってしまったけど捨てられない子供の記録箱をしまっています。
壁にはフックを取りつけて帽子やバックやベルト。
また壁に棚板収納をつくって、そこにお布団も収納しちゃってます。
その他にも掃除用品やら、常備用の飲料水のペットボトルの箱やら、五月人形やら、たまってしまった紙袋とか。場合によっては畳んでいない洗いっぱなしの洗濯ものまで隠せるし(笑)とりあえず物置ってすっごく便利なんですね!
子供の成長にあわせて、保管するものも変わるので、その都度うまく収納できるようにレイアウト変更もできるし、融通が効くんです。
一応、押し入れやクローゼットはあるんですが、なんだかんだいって「納戸」にものを置くのが一番効率がいい。
うちは狭いので家の隅に納戸があってもまったく支障はないのですが、広めのお家だったら、玄関近くに設置するのがおすすめだと思います。
常備用の水を持って帰ってきて置くのも楽ですし、子供の自転車とか一輪車とか、玄関前に置いておくのもなんだわ・・・ってものなどは、玄関脇にある納戸に置いてしまえば、すっごく便利だと思います。
あと最近とても「納戸」の重要性を実感するのが、暴風災害時の隠れ場所としての役割。
最近、各地で竜巻の被害が発生していて、先日は自宅近くでも竜巻被害があり本当に不安です。
そこで我が家の場合は、竜巻発生の際には「納戸」に入って、収納してある布団をかぶって竜巻から身を守ることにしました。
そこには水や食品も普段の備蓄品として保管しているので、もし閉じ込められても数日は食料もあるし、布団や衣服もあるので、助けがくるまでどうにかなるだろう、という発想です。
予想外の「納戸」の超活躍ぶりに、個人的にはとっても満足しています。
ただ問題なのは、子供部屋がやっぱり足りないこと(笑)
まだ下の息子が小学生なので、娘と一緒でも問題ないんですが、
やっぱりそのうち、部屋を仕切らないとだめかなぁ…。
と、あたまを悩ませているところです。
ということで、ウォークインクローゼットならぬ「納戸」収納。
是非、皆さんも取り入れて見て下さい。おススメです。
超狭小住宅なのに、なんで無駄に納戸があるんだ?
と思われるかと思いますが、作ろうと思って作った訳ではありません。正直、ここはのちのち子供部屋にする予定でした。
前面に隣宅がでることを考えリビングは2階に設けました。
なので1階は寝室兼子供部屋とバストイレ、脱衣所。
・・・なんですが、これがまた。
横長の狭い敷地なので、玄関と階段の配置がこれまた難しく、
頭を悩ませるに悩み尽くした結果、3畳程度の小さい小部屋ができてしまった、という結果です。
なんかすごく中途半端なサイズに、建築登記上の表記は「納戸」扱い(採光量が居住スペースには足りないと納戸になるんだそうです)
当初は、子供が大きくなったら、どちらかここを子供部屋にでもすればいいかな・・・くらいの気持ちで、どちらかというと無駄なスペースととらえていました。
でも実は納戸って、すっごく役に立つんです!!
まずクローゼットと違って置くものを選ばないこと。
クローゼットって洋服を収納することが前提なので奥行きがあまりないですよね。それに大抵バーが設置されているし、そのために上部に棚があったりして。
おかげで背の高いものが置けないし、奥行きのある収納ケースや家電品などはクローゼットには収納できない。
でも納戸はなんでも置けちゃうんです。
ゴルフ道具や扇風機、テントや寝袋、長めの収納ケースでも問題なし。
私はここにパイプハンガーを設置して、壁には収納棚をつけたので、洋服や靴も収納しています。ハンガーの下は収納ケースにしまった季節外れの衣服達。それからたまってしまったけど捨てられない子供の記録箱をしまっています。
壁にはフックを取りつけて帽子やバックやベルト。
また壁に棚板収納をつくって、そこにお布団も収納しちゃってます。
その他にも掃除用品やら、常備用の飲料水のペットボトルの箱やら、五月人形やら、たまってしまった紙袋とか。場合によっては畳んでいない洗いっぱなしの洗濯ものまで隠せるし(笑)とりあえず物置ってすっごく便利なんですね!
子供の成長にあわせて、保管するものも変わるので、その都度うまく収納できるようにレイアウト変更もできるし、融通が効くんです。
一応、押し入れやクローゼットはあるんですが、なんだかんだいって「納戸」にものを置くのが一番効率がいい。
うちは狭いので家の隅に納戸があってもまったく支障はないのですが、広めのお家だったら、玄関近くに設置するのがおすすめだと思います。
常備用の水を持って帰ってきて置くのも楽ですし、子供の自転車とか一輪車とか、玄関前に置いておくのもなんだわ・・・ってものなどは、玄関脇にある納戸に置いてしまえば、すっごく便利だと思います。
あと最近とても「納戸」の重要性を実感するのが、暴風災害時の隠れ場所としての役割。
最近、各地で竜巻の被害が発生していて、先日は自宅近くでも竜巻被害があり本当に不安です。
そこで我が家の場合は、竜巻発生の際には「納戸」に入って、収納してある布団をかぶって竜巻から身を守ることにしました。
そこには水や食品も普段の備蓄品として保管しているので、もし閉じ込められても数日は食料もあるし、布団や衣服もあるので、助けがくるまでどうにかなるだろう、という発想です。
予想外の「納戸」の超活躍ぶりに、個人的にはとっても満足しています。
ただ問題なのは、子供部屋がやっぱり足りないこと(笑)
まだ下の息子が小学生なので、娘と一緒でも問題ないんですが、
やっぱりそのうち、部屋を仕切らないとだめかなぁ…。
と、あたまを悩ませているところです。
ということで、ウォークインクローゼットならぬ「納戸」収納。
是非、皆さんも取り入れて見て下さい。おススメです。