家づくりブログBlogs
明日は明日の風が吹く
asuhaasu さん
- 新築
家作りの悩み事をつらつらと……。
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「明日は明日の風が吹く」→
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建築(予定)都道府県 | 京都府 |
---|---|
間取り | 1DK |
階建 | 平屋 |
洗面室◆ステキだと思った洗面台は~?
- プラン作成・仕様決め
2014.11.08
洗面室について思うこと。
清潔にしていたいのに、そうなりにくい。
毎朝、一番に顔を洗って、さっぱりした気分になる場所。
毎夜、お休み前に口の中を清潔にして、寝る準備をする場所。
なのに。
脱衣室と混合されていて、部屋が狭くて暗かったり、
何だか息が詰まる感じ。
そこへもって、どのメーカーを見ても、洗面台のセットは、
鏡と机型のキャビネットの、判で押したような組み合わせパターンが主体。
どこでも同じような物しかないということは、
作る側も、購入する側も、かなり軽視してるの?
もっと違うのが欲しい。
「だったら、ホテルライクな洗面室は?」となる。
例えば、
大人が集う夜のバーカウンターのような艶っぽい雰囲気の洗面室、
間接照明で、ぼや~っと浮かび上がるラグジュアリーな雰囲気とか、
最近見かける洗面室。あれも、ステキだなぁと思う。
でも。目指していきたい家の雰囲気と少し違うかなぁ。
―――――
それで、自分のイメージを固めるべく、いろいろ考えた。
洗面台で多いパターンは、鏡と収納キャビネットのセット。
洗面室の中に、その大きな鏡や収納があるセットが鎮座。
部屋自体には、窓が無いか、小さい窓しかないことが多く、
暗くて狭くて、閉鎖的な雰囲気というのが多い。
ならば。
それを、あえて、窓をしっかり採って、
外が見られる、開けた雰囲気の場所にしようと。
目指すは、ザ・自然光が入る洗面室。
実は、コレ……、完全オリジナルの発想ではない。
LIXIL(リクシル)さんができる以前に、
トステムの洗面化粧台のカタログに掲載されていた、
大理石風の洗面カウンターの設置例。
すっごい、ステキだったぁ~。
そこからヒントを得て、目指したい洗面室は、
普通なら正面にある鏡を移動して、そこに外が見える窓。
爽快感が少しでも感じられる、そんな洗面室にしようと。
―――――
しかし。
これには重大な問題が。
◆メーカー物の洗面化粧台セットは、超優秀だから。
一般に市販されている洗面カウンターを購入してしまえば、
鏡と、照明と、収納がすべて揃えられる。
でも、
洗面カウンターだけの物にしようと思うと、
鏡、照明、収納の全部が付属しないだけでなく、
それ、どこに設置する?……という設置スペース問題が発生。
しかも。
私たちが目指すのは、正面に窓があるタイプ。
窓があるということは、正面にはほとんど何も設置できず、
他の場所を探さなくちゃという、スペース不足が――。
はてさて、この難題をどうしたら……。。。。(・_・、)
で、アイデアをいろいろ試行錯誤。。。。。
この話の続きは、また別の時に。
―――――
ここで、別件だけど、ぜひ書きたいことを。
◆洗面化粧台に違和感が~?
よく、「洗面化粧台」と呼ばれるけれど、
それは、まったく見当ハズレな呼び方だと思う。
洗面台の前で、化粧する女性って、いったいどれくらいいるの?
あの場所で化粧するのは無理だと思う。
これまでの化粧台は少なくとも、蛍光灯の明かりしかなくて、
あれでは、肌の色がよく分からない。
何より、洗面台の前は、ゆっくり座れるような場所になってない。
ゆっくり座れなくて、立ったままだと、
口紅や眉やアイライナーの細かい手先の動作が、不安定でできない。
水にぬれたままになりやすい水栓周りに、化粧品を置く気にもならないし。
あの場所で、化粧的なことをするのは、
大きな鏡を見ながら髪をとぎたい男性ぐらいじゃないかと思う。
今後の洗面カウンターは、
水の飛び散り、物の置き場所・収納場所、照明、デザイン等々の、
課題を克服しないと、ステキな物になりにくいんじゃないかと。
各メーカーさん、ぜひ、ご一考を。
清潔にしていたいのに、そうなりにくい。
毎朝、一番に顔を洗って、さっぱりした気分になる場所。
毎夜、お休み前に口の中を清潔にして、寝る準備をする場所。
なのに。
脱衣室と混合されていて、部屋が狭くて暗かったり、
何だか息が詰まる感じ。
そこへもって、どのメーカーを見ても、洗面台のセットは、
鏡と机型のキャビネットの、判で押したような組み合わせパターンが主体。
どこでも同じような物しかないということは、
作る側も、購入する側も、かなり軽視してるの?
もっと違うのが欲しい。
「だったら、ホテルライクな洗面室は?」となる。
例えば、
大人が集う夜のバーカウンターのような艶っぽい雰囲気の洗面室、
間接照明で、ぼや~っと浮かび上がるラグジュアリーな雰囲気とか、
最近見かける洗面室。あれも、ステキだなぁと思う。
でも。目指していきたい家の雰囲気と少し違うかなぁ。
―――――
それで、自分のイメージを固めるべく、いろいろ考えた。
洗面台で多いパターンは、鏡と収納キャビネットのセット。
洗面室の中に、その大きな鏡や収納があるセットが鎮座。
部屋自体には、窓が無いか、小さい窓しかないことが多く、
暗くて狭くて、閉鎖的な雰囲気というのが多い。
ならば。
それを、あえて、窓をしっかり採って、
外が見られる、開けた雰囲気の場所にしようと。
目指すは、ザ・自然光が入る洗面室。
実は、コレ……、完全オリジナルの発想ではない。
LIXIL(リクシル)さんができる以前に、
トステムの洗面化粧台のカタログに掲載されていた、
大理石風の洗面カウンターの設置例。
すっごい、ステキだったぁ~。
そこからヒントを得て、目指したい洗面室は、
普通なら正面にある鏡を移動して、そこに外が見える窓。
爽快感が少しでも感じられる、そんな洗面室にしようと。
―――――
しかし。
これには重大な問題が。
◆メーカー物の洗面化粧台セットは、超優秀だから。
一般に市販されている洗面カウンターを購入してしまえば、
鏡と、照明と、収納がすべて揃えられる。
でも、
洗面カウンターだけの物にしようと思うと、
鏡、照明、収納の全部が付属しないだけでなく、
それ、どこに設置する?……という設置スペース問題が発生。
しかも。
私たちが目指すのは、正面に窓があるタイプ。
窓があるということは、正面にはほとんど何も設置できず、
他の場所を探さなくちゃという、スペース不足が――。
はてさて、この難題をどうしたら……。。。。(・_・、)
で、アイデアをいろいろ試行錯誤。。。。。
この話の続きは、また別の時に。
―――――
ここで、別件だけど、ぜひ書きたいことを。
◆洗面化粧台に違和感が~?
よく、「洗面化粧台」と呼ばれるけれど、
それは、まったく見当ハズレな呼び方だと思う。
洗面台の前で、化粧する女性って、いったいどれくらいいるの?
あの場所で化粧するのは無理だと思う。
これまでの化粧台は少なくとも、蛍光灯の明かりしかなくて、
あれでは、肌の色がよく分からない。
何より、洗面台の前は、ゆっくり座れるような場所になってない。
ゆっくり座れなくて、立ったままだと、
口紅や眉やアイライナーの細かい手先の動作が、不安定でできない。
水にぬれたままになりやすい水栓周りに、化粧品を置く気にもならないし。
あの場所で、化粧的なことをするのは、
大きな鏡を見ながら髪をとぎたい男性ぐらいじゃないかと思う。
今後の洗面カウンターは、
水の飛び散り、物の置き場所・収納場所、照明、デザイン等々の、
課題を克服しないと、ステキな物になりにくいんじゃないかと。
各メーカーさん、ぜひ、ご一考を。